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【衝撃】自分が難病にかかっていると知った彼女が彼氏に取った行動に唖然・・・←自分だったらここまでのことは絶対にできない。。

【衝撃】自分が難病にかかっていると知った彼女が彼氏に取った行動に唖然・・・←自分だったらここまでのことは絶対にできない。。

女「もう講義終わりましたよ?」

男「あ、ああ」

・・・外を見ていた。

空はいつのまにか茜色をしていた。

時計を見ると5時近い。

講義はとっくに終わっていたようだ。

3階41講義室に残っているのは、オレと、オレに話しかけてきた女だけだった。

男「あ、すみません。ちょっとボーっとしてました。もう帰るんで」

女「あの・・・余計なお世話かもしれませんけど、そのまま外にはいかない方がいいと思いますよ」

男「えっ?」

なぜだか分からないが、シャツの襟が濡れていた。

男「・・・すみません」

女「あの・・・結構前から気になってたんです。全然講義聞いてないみたいですし、あまりに・・」

男「いえ、大したことじゃないんで大丈夫です」

そう言うとオレは、机に出しっぱなしになっていた経済原論の教科書を鞄に仕舞った。

外からは他の学生たちの声が聞こえる。

なんだかいつもより騒がしいな、と思った。

男「じゃあオレはこれで」

女「待ってください」

男「?」

女「あの・・・初対面の人にいきなりこんなこと言うの失礼かもしれませんが、もしよかったらあなたがいつも外を見ている理由を教えてください」

男「・・・」

女「誰かに話すことで、少しは気持ちが晴れることだってあると思います」

男「あなたには・・関係のないことですから」

女「そうかもしれません・・・でもあなたの尋常じゃない様子が気になって私も講義に集中できないんです。服が乾くまででいいですから」

男「・・・」

確かに初対面の人間にしては、他人の領域に踏み込みすぎだと思った。

だが、その真剣な表情は、言葉とは裏腹に、見ず知らずの人間を本当に心配しているようにも見えた。

・・・人の好意は素直に受けるべきだと思った。

そういう訳でオレは、本当に気まぐれに、名前も知らない女に、おそらくは面白くもない話をすることにした。

男「長くなるけどいいですか?」

女「はい」

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